26000系(電算記号 SL)
21000系「アーバンライナー」を南大阪線向けにアレンジした車両。
終着駅吉野が桜の名所であることから「さくらライナー」の愛称がつけられた。
桜の花びらを模したシートや落ち着いたイメージの車内が特徴で、近鉄では珍しく先頭車の座席から前面展望が楽しめる構造になっている。
平日の朝には橿原神宮前〜大阪阿部野橋間で2編成を連結した8両編成で運用するものがあり、近鉄唯一の非貫通式の営業列車となっている。



26000系外観   撮影日(2002/09/08 北田辺駅)




26000系車内写真

「さくらライナー」の愛称どおり、座席は桜の花びらをイメージしたものとなっています。
直接照明は、ややピンク色の電球色で、シートモケットとあいまって華やかながら落ち着いた内装となっています。
近鉄特急としては珍しく車両先頭部にデッキがなく、客室から直接前面眺望が楽しめます。




26000系編成表
編成名(編成記号)編成(←大阪阿部野橋 吉野→)所属備考
26101F(SL01)26401-26301-26201-26101古市 
26102F(SL02)26402-26302-26202-26102古市 




26000系・その他の情報

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