260系 電算記号 U6-
北勢線(現・三岐鉄道北勢線)と同じ特殊狭軌線である、内部・八王子線の車両や設備を近代化するために昭和57年に登場した車両。
中間車のク110型・サ120型は昭和24年〜29年に製造された車両で、近鉄では最古参車両。
この形式は、近鉄では唯一の非冷房車となっている。
260系外観(その1) 撮影日(2004/04/25 日永駅)
260系外観(その2) 撮影日(2004/04/25 日永駅)
260系の中間車は、旧型車両を改造した車両です。
U61〜U63編成に組み込まれている#121〜123号車は昭和24年製で、営業車両としては近鉄最古の車両です。
260系車内写真(その1)
先頭車はバスタイプの固定クロスシート車です。
260系車内写真(その2)
中間車はロングシート配置。
車体の小いささから、やや窮屈な感じがしますが、そこにナローゲージ車両の良さが感じられます。
260系車内写真(その3)
#260形には運賃箱のほかに巨大な両替機が設置されています。
260系編成表
編成名(編成記号)
編成(←四日市 内部・西日野→)
所属
備考
261F(U61)
161-121-261
富吉(内部車庫)
262F(U62)
162-122-262
富吉(内部車庫)
263F(U63)
163-123-263
富吉(内部車庫)
264F(U64)
114-124-264
富吉(内部車庫)
265F(U65)
115-265
富吉(内部車庫)
260系・その他の情報
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