3200系(電算記号 KL0-)
京都市営地下鉄乗り入れに備えて製造された車両。 この系列から、肘掛付きの座席や左右対称の中間車など従来車とはまた違った車両設計となり、現在でもこの設計は受け継がれている。
前面に関しては京都市交の10系に似たものとなり、地下鉄乗り入れ車両ということを強調したデザインとなった。
登場時は京都地下鉄直通用のほか、京都線系統を中心に運用に就いていたが、2000年のダイヤ改定より奈良線にも頻繁に姿を見せるようになった。



3200系外観   撮影日(2005/01/04 学園前駅)


3200系編成表 (※全車とも転落防止用外幌設置済み)
編成名(編成記号)編成(←難波・京都・国際会館 奈良・天理・橿原神宮前→)所属備考
3201F(KL01)3701-3801-3301-3401-3201-3101西大寺 
3202F(KL02)3702-3802-3302-3402-3202-3102西大寺車椅子スペース・車内案内表示機
3203F(KL03)3703-3803-3303-3403-3203-3103西大寺 
3204F(KL04)3704-3804-3304-3404-3204-3104西大寺 
3205F(KL05)3705-3805-3305-3405-3205-3105西大寺 
3206F(KL06)3706-3806-3306-3406-3206-3106西大寺 
3207F(KL07)3707-3807-3307-3407-3207-3107西大寺 





3200系その他の情報
編成名内容
KL02(3202F)07/01/07 車体更新を施工。転落防止用外幌・車内案内装置・扉開閉チャイム設置
KL04(3204F)07/05/下旬 車体更新入場



車種別写真集>奈良線・京都線編へ戻る