5800系(電算記号 DH0-)
2610系で試用されていた、ロングシート・クロスシートの変換が可能なデュアルシートを本格採用した車両。
奈良線では平日の昼間と土・休日はクロスシートでの運用が多くなっているが、その他の時間帯ならびに京都・天理・橿原線では終日ロングシートにて運転されている。


5800系外観(その1)   撮影日(2005/01/29 鶴橋駅)
5800系外観(その2)   撮影日(2003/03/21 河内永和駅)
撮影当時あやめ池遊園地で開催されていた「ドラえもん」関連のイベントに伴い、5800系のトップナンバーがペイント車両となっていました。
5800系外観(その3)   撮影日(2004/04/11 河内小阪駅)
全身広告車両の「アートライナー」です。
写真のペイントは帝塚山大学のペイントで、1両ごとに青−白を基調としたデザインとなっています。
(※写真は難波側先頭車)
5800系外観(その4)   撮影日(2004/04/11 河内小阪駅)
全身広告車両の「アートライナー」です。
写真のペイントは帝塚山大学のペイントで、1両ごとに青−白を基調としたデザインとなっています。
(※写真は奈良側先頭車)
5800系外観(その5)   撮影日(2004/10/18 日本橋駅)
全身広告車両の「アートライナー」。
第二弾トヨタ自動車の新車(当時)「Porte」のラッピングが施されていました。
5800系車内写真(その1)
クロスシートの状態です。
灰色系の化粧板とラベンダーブルーの座席があいまって、落ち着いた車内空間を演出しています。
5800系車内写真(その2)
ロングシートの状態です。
枕は窓を極力ふさがないようなデザインになっています。
5800系車内写真(その3)
車端部は固定式のロングシートです。
他の座席とあわせるために、バケットシートに枕が取り付けられたものとなっています。
この区画ですが、デュアルシート部分に比べて一人当たりの座席幅が広くなっています。
5800系車内写真(その4)
登場時には車内案内装置は設置されていませんでしたが、後に全編成に取り付けられています。
同時に扉開閉チャイムも取り付けられましたが、「シリーズ21」と比べて音が大きくなっているのと、鳴るタイミングがズレているのが特徴です(笑)
5800系座席変換シーン(ロングシート→クロスシート)
(※mov形式、ファイル容量0.9M。)
5800系座席変換シーン(初期車・クロスシート→ロングシート)
(※wmv形式、ファイル容量8.9M。)
5800系座席変換シーン(後期車・クロスシート→ロングシート)
(※wmv形式、ファイル容量5.7M。)




5800系(奈良・京都・橿原線)編成表 (※全車とも社内案内表示機・扉開閉チャイム・転落防止用外幌設置済み)
編成名(編成記号)編成(←難波・京都 奈良・天理・橿原神宮前→)所属備考
5801F(DH01)5801-5701-5601-5501-5401-5301西大寺 
5802F(DH02)5802-5702-5602-5502-5402-5302西大寺阪神相直対応車両
5803F(DH03)5803-5703-5603-5503-5403-5303西大寺#5703は(旧)#5711・阪神相直対応車両
5804F(DH04)5804-5704-5604-5504-5404-5304西大寺阪神相直対応車両
5805F(DH05)5805-5705-5605-5505-5405-5305西大寺阪神相直対応車両



5800系・その他の情報
編成名内容
DH02(5802F)07/08/上旬 阪神相直対応工事を施工



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