223系5000番台試運転
瀬戸大橋線で運行されている快速「マリンライナー」用の223系5000番台の試運転が行われました。

(このページの写真は、すべて7月2日に大阪駅で撮影しました。)


223系5000番台入線(岡山寄り先頭車)
223系5000番台(高松寄り先頭車)
種別幕・行き先表示機・運番表示機
運番表示機は223系1000番台と同じマグサイン式のものが、種別幕・行き先表示機は223系2000番台に準じたものになっています。
側面
車体は223系2000番台とほぼ同じですが、窓配置は1枚式の連続窓(車端部は1枚窓)となっています。
窓ガラスの色は、先に営業運転している2003年度増備の207系2000番台と同じく、緑色系のガラスです。
側面の行き先表示機・種別幕
連結面   (※拡大写真は縦向きに表示されます)
223系5000番台最大の特徴で、貫通幌が設けられました。
今回の試運転では223系のみの連結ですが、営業運転ではJR四国の車両(5000系・3両編成)と連結して運転される予定です。
パンタグラフ
これは223系2000番台と同じく下枠交差型のパンタグラフです。
車内(その1)
これも223系2000番台と同じく転換クロスシート車で、扉部分には補助席が設けられています。
車内(その2)
号車サインと車内案内装置です。
車内(その3)   (※拡大写真は縦向きに表示されます)
やや分かりにくいのですが、先頭部分です。
窓が拡大され、これまでの223系や221系と比べると前面眺望が良くなっています。
車内(その4)   (※拡大写真は縦向きに表示されます)
トイレ部分。
223系2000番台と比べると、面積が縮小されていますが、身障者対応となっているようです。
トイレ前には座席が無く、立席スペースとなっています。




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