イベント写真集>常設展>最果ての地・水軒をたずねて(その3)
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※2004年11月14日再訪。廃線から2年半が経ちました。
JR和歌山駅から出ているバスに乗り、旧・水軒駅の最寄停留所となる石切場バス停を降りて少し歩くと、水軒大橋に差し掛かります。
駅があった時代も、ホームから見ることが出来ました。


水軒大橋から撮影。
構内も少しずつ自然に帰ろうとしています。
前回訪れたときと同じくキロポストもそのまま残されています。
草むらに埋もれる転轍機。
前回訪問時には舗装工事は行われていませんでしたが、一部区間は歩道が確保されています。
ここは線路があった位置です。
歩道が大幅に拡幅され、区間によっては本当に廃線跡?と思わせる場所もあります。


以前踏切があった場所です。
和歌山港駅へ向かう道路は2車線に増強され、大変貌を遂げました。
処遇が気になっていたお地蔵様ですが…まだ残っていました。




今回最も変化があったのは、花王 和歌山工場付近です。
線路跡は全面舗装され、トラック・トレーラーの入り口へと変わり、廃線当初の面影は全くありません。
高架区間は、あまり変化はありません。
和歌山港駅にて。
車止めはそのままですが、線路は切られ、架線もなくなっています。




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